松本市 鈴木整形外科-ヒザ痛 腰痛 スポーツ障害(オスグッド病・肉離れ・靭帯損傷)

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よくある症状

下記の症状は一例です。正しくは診断の上、適切な処置をご案内させて頂きます。

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ガングリオン

(1)症状
関節の周辺に米粒大からピンポン玉くらいの腫瘤ができます。手を使いすぎると腫瘤は大きくなることがあります。手首の甲にできる事が多く、軟らかいものから硬いものまであります。
不快感がありますが、多くの場合強い痛みはありません。ただし、神経が圧迫されると痛みが出ることもあります。

(2)原因、病態
関節包(関節をつつむふくろ)や腱鞘の変性により生じます。

(3)診断
注射器で腫瘤を穿刺し、内容物がゼリー状ならガングリオンと診断します。小さいものは、超音波検査が有効です。

(4)治療
ガングリオンは、放置しても心配はありません。大きくなるもの、痛みが強いもの、神経が圧迫される症状が出るものには治療が必要です。注射器で内容物を吸引したり、繰り返し内容物が溜まる場合には手術により摘出することもあります。
 

変形性股関節症

主な症状は歩行時の脚のつけ根の痛みです。
症状が進むと変形が生じ、股関節の動きも制限され、靴下履き、和式トイレが困難になります。

【初 期】 立ち上がり、歩き始めに脚のつけ根の痛みが生じ、歩いていると軽快してきます。
【進行期】 歩行時や動作中に痛みが強く、靴下履き、足の爪切り、正座や和式トイレなどが困難になります。
【末 期】 脚のつけ根が伸びなくなり、ひざ頭が外を向くようになります。また左右の脚の長さも違ってきます。

■原因
先天性股関節脱臼の後遺症、臼蓋形成不全症、あるいは外傷が主なものです。
はじめに関節軟骨がすり減り始め、最後には骨の変形をきたします。

■治療
【日常注意】 ダイエットに心掛け、日常の歩行では杖をつきます。
【運動療法】 水中歩行や水泳などで股関節周囲の筋力増強を行います。
【投  薬】 痛みが強い場合は、消炎鎮痛剤の内服が有効です。
【手  術】 股関節の状態により、寛骨臼あるいは大腿骨の骨切り術や、変形が高度な場合には人工関節置換術を行うことがあります。
 

骨粗鬆症

「骨粗鬆症」とは骨の量が減り、質も劣化して、骨の強度が低下して骨折をおこしやすくなった状態です。
骨粗鬆症になっても痛みはないのが普通です。しかし、ちょっとしたはずみで背骨が骨折したり、転んだときに手首、太もものつけ根などの骨折が生じやすくなります。骨折すると、その部位が痛くなり動けなくなります。
背骨が1つ、また1つとつぶれていくと、背中が丸くなったり、腰が曲がったりして歩きづらくなってきます。

■原因
骨の中では、古くなった骨が吸収されて、新しい骨が形成されることが繰り返されており、骨吸収が骨形成よりも盛んになると、骨がスカスカになってきます。
男性にもみられますが、女性に多く、主に閉経後のホルモンバランスの崩れによっておこります。

■診断
X線写真と骨密度測定で診断します。
骨密度を測るには、DXA法、超音波法、MD法などがあります。

■治療
薬には以下の種類があり、患者さんの状態に合わせて選択します。
骨吸収抑制剤、骨形成促進剤、ホルモン剤、各種ビタミン(D,K)剤など。
 

腰部脊柱管狭窄症

背骨には、脊柱管と呼ばれる管が縦に走っており、この中に脳から伸びた脊髄が通っています。脊柱管が何らかの原因で狭くなって、中にある神経が圧迫されることによっておこる病気です。
脊柱管の中の神経が圧迫された結果、歩いているうちに、殿部から足にかけて痛みやしびれを感じ、動けなくなります。しばらく休むとまた歩けるようになりますが、病状が進むと痛みなどを感じる間隔がみじかくなってきます。
これを間欠跛行(かんけつはこう)といいますが、これが特徴的です。

この病気では長い距離を続けて歩くことができません。
腰部脊柱管狭窄症では、腰痛はあまり強くなく、安静にしているときにはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、太ももやひざから下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、少し前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。

■診断
単純X線(レントゲン)写真である程度は推測できますが、より詳しく診断するためにはMRI検査が必要となります。

■治療
保存的治療としては、リハビリテーション、コルセット、神経ブロックや脊髄の神経の血行を良くする薬で症状が改善することもあります。しかし、歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には手術で神経の圧迫を取り除くこともあります。
 

アキレス腱付着部症

■症状
アキレス腱とかかとの骨の付着部周辺に痛みがあらわれます。とくに、上向きに足首を曲げたときに強い痛みが生じます。進行すると、安静時にも痛みが続くようになります。

■病態
繰り返し負荷がかかることで、アキレス腱とかかとの骨との付着部に、変性が生じ痛みが生じる腱・靭帯付着部症のひとつです。

■治療
 (1)足底板装着
 (2)アキレス腱のストレッチ
 (3)薬物療法
 

変形性ひざ関節症

ひざ関節の中は、潤滑油の役割をもつ関節液で満たされており、ひざの動きをスムーズにしています。
ところが、加齢などにより、関節成分であるヒアルロン酸などが減少してくると、関節軟骨がすり減ってきたり、炎症が起こります。初期症状として、歩き始めや階段の上り下り、立ち上がるときなど動き始めるときにひざに痛みが生じます。
病気が進行すると、痛みはさらに強くなり、ひざがO脚に変形したり、ひざに水がたまったりします。これが変形性ひざ関節症です。
早めに適切な対処を行うことで、痛みをとるだけでなく、病気の進行を遅らせることが可能です。
 

 

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