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スポーツドクターとは?

スポーツドクターとは

スポーツドクターとはスポーツを楽しんで頂く為に、スポーツ選手やスポーツを行う人々の健康管理やスポーツ障害に対する予防や治療、スポーツ医学の研究・教育・普及活動を行う(財)日本体育協会に認定された医師のことを言います(日本の医師免許取得者に限ります)。

スポーツの活動を医学的な立場でサポートし、チームドクターとして選手をサポートしたり、ケガを未然に防ぐアドバイスを行います。
トレーニングやスポーツを楽しむ多くの人達のサポートを行うスペシャリストです。

スポーツドクターイメージ写真
部活動をしている学生の保護者の方へ

成長期の学生が部活動で足や膝を酷使すると「オスグッド」や「前十字靭帯損傷」などのケガが多い傾向にあります。運動前に入念なストレッチや、テーピングによって予防ができます。

●お子様の膝の痛みを成長痛と思っている方

お子様が成長期の場合と部活で膝を酷使した場合、成長痛と勘違いしている方が多いそうです。成長痛も関節の症状なので、痛みが続く場合は診察する事をお進めします。
当院に成長痛だとおもって診察にこられる方も案外別の症状が見つかったりします。

プロチームやコーチの方へ

「スポーツ外傷」とは、スポーツ活動中、身体に1回の大きな力が加わることによっておこる「ケガ」です。一方、「スポーツ障害」とは、繰り返すスポーツ動作で身体の特定部位が酷使されることによっておこる「故障」です。「スポーツ障害」は別名、「使い過ぎ症候群」と呼ばれます。「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」は、別けて考えた方がよいと思います。

スポーツ現場で「ケガ」がおこったときに、病院や診療所にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるためにおこなう方法を「応急処置(RICE処置)」といいます。この応急処置を適切におこなえば、早期にスポーツ復帰を果たすことができます。しかし応急処置をしなかったり、不適切な処置をおこなうと復帰までに時間がかかります。
応急処置の基本は、RICE処置です。RICEとは、rest(安静)、ice(冷却)、compression(圧迫)、elevation(挙上)の4つの処置の頭文字を並べたものです。