院長ノート

院長ブログ

なんとなく肘が痛い

2022年2月27日

こんにちは。もうすぐ3月、卒園、卒業、就職、引っ越しなど、変化の多い、多忙な月に突入です。スケジュールに追われてしまいがちですが、体のメンテナンスにも気を配ってください。

さて、毎日外来診療をしている中で、非常に多い疾患についてお話しします。
最近特に何かしたわけでも無いのに肘が痛い、様子を見ていたがだんだんと痛みが強くなってきて物を持ち上げることが痛くて出来ない。こういった方は、だいたい肘の外側から前腕にかけて痛みがあり、いわゆる「テニス肘」の場合がほとんどです。

日常の動作で見られる症状では、
コップをもっただけでも痛い
雑巾が痛くてしぼれない
握力が入らず物を持ち上げられない
パソコンを打つ際痛い
ドアノブ回す際、痛くて回せない
薪などを持ち上げたとき痛い  等々、手首を使った動作の際に痛みが生じます。

急に痛みが生じたり、徐々に痛みが強くなってきたり、痛みの出方は様々ですが、多くの場合、握力の低下も伴ってきます。またひどくなってくると、夜もジンジンして痛くなってきます。動作の内容を見てもわかるように、家事作業で痛めやすいので、中年の女性に多く認められやすい傾向があります。家事は毎日の事なので、悪化してしまうことが多いです。安静時の痛みや握力の低下などが認めらるようになったら、早めに受診して治療して下さい。悪化してしまうと難治になってしまう事もありますので注意して下さい。

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文責 院長 鈴木 成典

鈴木整形外科 院長 鈴木 成典

地域の患者様に安心な医療を提供できるよう、地域連携を第一に医療活動を行なっています。

  • 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会スポーツ認定医

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