足に余分な骨があると言われたら|鈴木整形外科|松本市の整形外科

院長ノート DOCTOR-NOTE

足に余分な骨があると言われたら

こんにちは。先週と今週の土日は、高校の文化祭が多く行われたようですね。特に、コロナ禍で文化祭が思うようにできなかった高校3年生にとっては、いい思い出になったのではないでしょうか。 さて、先日「別の医院で足に余分な骨がある」と言われ、心配になり受診された患者さんがいました。 あまり知られていませんが、足には多くの余分な骨、いわゆる過剰骨があります。 痛みが無ければ特に問題ないことが多いですが、痛みが伴う場合は注意が必要です。 過剰骨の痛みの原因で多い疾患は、有痛性外脛骨や三角骨障害です。 有痛性外脛骨についてはこちら↓足の内側が出っ張っていて歩くだけで痛い 三角骨障害についてはこちら↓足首を伸ばす際、足首の後ろに痛みが出る いずれにしても、痛みが長く続く場合は早めの受診をお勧めします。