全国女子駅伝 女性アスリートの三主徴|鈴木整形外科|松本市の整形外科

院長ノート DOCTOR-NOTE

全国女子駅伝 女性アスリートの三主徴

こんにちは。天候が心配されましたが、本日、第41回全国女子駅伝が無事開催されました。 長野県チーム結果は11位。アンカー和田有菜選手以外は中高生、本当によく健闘したと思います! 波田中出身の長野東のエース村岡美玖選手は実業団がひしめく1区で、下諏訪中の田村るう選手は中学生対決の8区でそれぞれ力走!素晴らしい走りでした。 今回注目は、徳島県チーム4区を走った松本一恵選手。彼女は35歳で双子のお母さんでもあります。名門立命館宇治高、立命館大で活躍した選手ですが、出産を経て都大路に立つというのは、スポーツドクターとして感慨深いものです。 女性アスリートの問題、一度は耳にされた方も多いと思います。過度な練習によって生理が止まる、それに伴う骨粗鬆症、疲労骨折のリスクなど、女性がスポーツをする上で、選手本人、関係者がきちんと知っておくべきことです。これについては「文科省 女性アスリートの三主徴って知ってる?」で検索してみてください。とてもわかりやすく載ってます 松本選手は女性アスリートとして、この問題に対してきちんと向き合ったのだろうと、心底感心しました。 今後、このような選手がどんどん出てきて欲しいですね。松本市の整形外科医の独り言でした。