新型コロナワクチン 2回目接種後の副反応について|鈴木整形外科|松本市の整形外科

院長ノート DOCTOR-NOTE

新型コロナワクチン 2回目接種後の副反応について

こんにちは。先週の土日(5月29日、30日)で私と当医院のスタッフ、新型コロナワクチン2回目の接種を受けてきました。 2回目の副反応が想像以上に強く出まして、スタッフの欠席などで月曜日の診療にも影響が出ました。これから2回目の接種を受ける方の参考になればと思い、私及びスタッフの副反応を記しておきます。 当院スタッフ全体の7割近くが何らかの副反応が出ました。腕の強い痛みのほかに、発熱(微熱から39度まで個人差がありました)、頭痛、倦怠感が主な症状ですが、発熱は自覚症状がなく計ってみたら熱が出ていた、というスタッフもおりました。私自身は発熱はなかったものの、強い腕の痛み(当日から2日目まで)と数日間の倦怠感がありました。正直想像以上の副反応に驚きました。ただ、副反応が出ることは抗体ができているということでありますので、必要以上に恐れることはないかと思います。 医療従事者、高齢者のワクチン接種が終われば、いよいよ一般の方への接種に移行します。2回目の接種の予約の際、もし調整ができる方は、2回目接種の翌日は予定を入れないなど対策されるといいかもしれません。 今回医療従事者への接種に携わったすべての皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。