天気が悪くなると、頭痛、肩こり、古傷が痛む、これって気象病?|鈴木整形外科|松本市の整形外科

院長ノート DOCTOR-NOTE

天気が悪くなると、頭痛、肩こり、古傷が痛む、これって気象病?

こんにちは。県内も梅雨入りし、先週は突然の激しい風雨があったりと雨のシーズンになりましたね。この時期になると、頭痛、肩こり、腰痛などの痛みを感じる方もいらっしゃると思います。中には「昔やったむち打ちが痛い」などの、いわゆる古傷が痛む症状で来院される方もおられます。これらは、気温や気圧の変化によって自律神経が乱れることで起きることから、医学用語ではないのですが「気象病」とよばれています。この気象病を改善する耳(内耳)のマッサージ方法が、「ウェザーニュース」で紹介されていたので、一番下にリンクを張りますのでもしよかったら実践してみてください。 そのほかには、発汗運動をすることで自律神経を整えることが出来ます。 それでも天気に左右されてつらいときは、 ⓵自律神経を整える内服薬 ⓶星状神経節ブロック療法、が有効です。ぜひご相談ください。 ウェザーニュース 耳のマッサージ https://weathernews.jp/s/topics/202103/020265/