症状の詳細
足根管症候群
そっこんかんしょうこうぐん
- 症状
- 足関節内側から足底部にかけての痺れ感・痛みを言訴とする痛みの広がりは、多種多様であり、灼熱感・針で刺すような痛み・ヒリヒリするような痛み・なんともいえない違和感などさまざまである。
- 原因
- かかとと足の裏を支配する神経(後脛骨神経)が圧迫されることによって生じる症状です。
- 診断
- 足根管部のTinel徴候及び超音波診断で診断は容易です。
- 治療
- ガングリオン、及び腫瘍性病変などによる圧迫が多いため手術療法になることが多いです。
圧迫病変がない場合は、保存的治療が第一選択です。