症状の詳細

頸椎捻挫(いわゆる寝違え)

けいついねんざ

病名・症状
  • 朝起きて急に顎を動かせない、いわゆる寝違え
症状部分画像

病態

朝の起きかけに、急に頸を動かせなくなるのが特徴です。左右のどちらかへの回旋が困難となります。特に後ろへ首を反った状態(後屈位)で、痛みが顕著となることが多いです。原因としては、夜間に頸を後方に沿った状態が長く続いたことによって、椎間関節の炎症を生じたために起こします。

治療

消炎鎮痛剤や筋弛緩薬を併用することによって軽快します。