症状の詳細
症状の詳細
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指の曲げ伸ばしに違和感を感じる方に
指の曲げ伸ばしで、バネのように引っ掛かる
バネ指
ばねゆび
主な症状
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができます。腱は、靭帯性腱鞘というトンネルを通っています。この腱と腱鞘の間で炎症が起こると、指の付け根に痛みが生じます。これを腱鞘炎と呼び、進行するとバネ現象が生じます。これを「バネ指」といいます。
 


 

症状
その年代にも発症しますが、特に中年女性に多い傾向があります。母指、中指、環指に多く、指を曲げようとしたときに、何か引っかかる感じや軽い痛みを感じるのが初期症状です。 引っ掛かりが強くなると、バネ現象が起こり、指を伸ばそうとすると、あるところで一旦動かなくなり、そこを超えると「コクン」とバネのように指が伸びます。また進行すると、引っ掛かり感が強くなり、指を伸ばすことができなくなります。


原因
① 手指作業などによる過度の機械的刺激
② 更年期の女性に多く、妊娠時や産後にも認められることがあり、ホルモンバランスが崩れた際に生じたりします。



 

病態
腱鞘が肥厚、または腱自体が肥大し、通過障害を起こすため生じます。

治療
① 内服療法(消炎鎮痛剤)
② 腱鞘内注射 最近ケナコルトというステロイド注射が著効し、普及しています。
③ 上記保存的治療で治らない場合は手術療法

内服療法(消炎鎮痛剤)
① 内服療法(消炎鎮痛剤)
腱鞘内注射
② 腱鞘内注射
手術療法
③ 手術療法

院長からの一言
腱鞘内にケナコルトを1〜2回注射すると80%位は著効します。これでもダメな場合は手術を勧めます。まずは手術前にケナコルトを試したほうが良いと思われます。